「第14回競基弘賞受賞式」開催報告

「第十四回竸基弘賞授賞式及び記念講演」開催報告

国際レスキューシステム研究機構は、2019年1月11日(金)午後 24年前の阪神淡路大震災で大きな被害を受けた地である神戸市長田で「第十四回竸基弘賞授賞式」を執り行いました。

今回は、千葉工業大学の藤井浩光氏が、第14回竸基弘賞学術業績賞を受賞されました。藤井氏は 「インフラ自動点検のためのロボット診断システムの研究開発」により次世代防災技術・レスキューシステムの研究開発において顕著な功績が認められ受賞となりました。

(写真左:藤井氏の表彰)(写真右:右から松野副会長、高森理事、藤井氏、奥川氏、横小路氏、田所会長)

学術業績賞は副賞10万円と表彰状、そして記念トロフィー( アート・グラス・クラブ 制作)が、それぞれ選考委員の先生方により授与されました。

特別賞社会貢献賞は、レスキューロボットコンテスト実行委員会が受賞されました。レスキューロボットコンテスト実行委員会は高校生、高等専門学生、大学生を対象としたロボット競技会でレスキュー工学の意義の理解やモノづくりへの動機づけなどレスキュー工学分野の次世代の人材育成に対して誠に顕著な成績を挙げられました。特別賞社会貢献賞は、副賞5万円と表彰状、そして記念盾がそれぞれ選考委員の先生方により授与されました。

学生等の若い世代を対象とした奨励賞を紹介を行いました。ロボカップジュニアIRS賞受賞は、「おいらぁ」の中島悠翔さん、榎本匠さん。レスキューロボットコンテスト奨励賞受賞は、群馬県立伊勢崎工業高校 電子機械研究部「Ithascreat」の笹川楓さん、河田幸宗さん,熊澤友二さん,松島雅來さん,新井翔斗さん,小池凌太さん, 蜂須稜祐さん, 飯岡悠翔さん。レスキュー工学奨励賞受賞は、 山口智香氏(東北大学大学院情報科学研究科)。それぞれの受賞者がプレゼンテーションを行いました。

IEEE RSJ IROS 2018 Best Paper Award on Safety Security and Rescue Robotics in memory of Motohiro Kisoiは、Evan Beachly, Carrick Detweiler, Sebastian Elbaum, Brittany Duncan, Carl Hilderbrandt, Dirac Twidwell (ネブラスカ州大学) and Craig Allen (地質調査所) 。本日は再度改め奨励賞の授与式を行ないました。(IEEE RSJ IROS 2018 Best Paper Award on Safety Security and Rescue Robotics in memory of Motohiro Kisoiは、10月にマドリードで授与式を行いましたので、今回は欠席でした。)

最後に、学術業績賞受賞者 藤井氏による受賞テーマについての講演が行われました。

(写真左:藤井氏の講演 右:「おいらぁ」榎本匠さん、松野副会長、中島悠翔さん

レスキューロボット・システムの研究開発においてその実績が高く評価された藤井氏、また未来のレスキューロボット開発への貢献が期待される奨励賞受賞者達に対し、会場からは温かな拍手が送られ閉会となりました。